2026-03

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短編・連作小説 お花見

朝、いつものようにご飯を食べながらテレビを観る。画面の隅には「桜開花情報」の文字。ピンク色のアイコンが地図の上に並び、キ...
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短編・連作小説 過去編⑨ はじめての接客

「い、いらっしゃいませ」朝10時、平日の開店直後なのもあった為なのか、人は少なかった。私は大きな声で「いらっしゃいませ」...
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短編・連作小説 花粉症とルイボスティー

朝でも暖かくなってきた季節。 今日は時折、乾いた風が吹き抜け、街路樹を小さく揺らしている。自動ドアが開くたびに、花粉が入...
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短編・連作小説 梅のクッキー

三月に入って、ようやく冬の寒さが和らいできた。  今朝は日差しが柔らかい。けれど、駅の階段を上がると、ビル風がまだツンと...
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短編・連作小説 過去編⑧ はじめての出勤

予定より早く家を出た。電車が遅れる可能性もあったが、それよりも心配だった事。それは精神的な面で職場まで辿り着けるのかどう...